あまいひとりごと

すきなものことだけ詰め込んで生きていきたい

silent #2❄覚え書き

しがないオタクの覚え書きという名の感想メモです・・・。

 

 


#2 好きになれてよかった・・・そう思いたい

*高校時代の2人 
放課後2人だけの教室で1個の机でなにかしてるのキュンキュンでしかないよね~
1話の雪だるまとの対比?小さいものがだんだん大きくなる話。
個人的には、愛情とか想いかなぁとも思ったりしています。

 

紬「つまんないなぁ」
想「紙を42回折ると月に届くんだって」
紬「・・・なにが?」
想「紙が。紙の厚さが?こう折ってくとだんだん分厚くなるじゃん。その厚みが月に」
紬「え?45回で??」
想「ふふ。42回で。」

紬「いけてスカイツリー。盛って富士山!」
想「ほんとだよ。計算したもん」
TVか何かで見て、計算したのかな。だとしたらかわいいし、覚えるのがロマンチック

紬「どう計算するの?」
ここで紬ちゃんが持ってたシャーペン取って書き出すとこにきゅんとした。

想「紙の厚さを0.1ミリとして1回折ると0.2ミリでしょ?
  で、2倍を繰り返すから・・・」
紬「あーやめてやめて!数字聞くと頭痛くなっちゃう」
想「青羽が聞いたんだよ?」
じっと顔を伺う様に見つめて、いたずらっ子みたいにまた話し始めるの。
好きな子いじめたいとこが出ててかわいい。

想くん数学も出来るタイプの文系の人だ・・・賢い人だ・・・

 

想(どうでもいい話ばかりしてた。
  あの時、あの場所でしなくてもいい、くだらない話ばかりしてた。
  ただ好きな人と"話している"その時間に意味があった。)

今週は想くんの独白から。嬉しい!想くん目線で1話に起きてた事とかが語られていきます。

 

*先生登場
真顔になる想くん。慌てて片付ける2人。下校時刻かな??

先生「部活引退して、進路決まって、残りの高校生活で恋愛か。完璧か!」
2人「・・・ありがとうございます」
先生「絶対幸せになれよ。お前ら2人が付き合って、学園中が失恋パンデミックだよ。
   お前ら自分がモテるって自覚あるか?自覚ないだろ。自覚のないモテるやつ、
   先生嫌いじゃあないよ。」

美男美女設定ありがとうございます。

1話の湊斗くんの飲み会のシーンでも思ったけど、
やっぱり紬ちゃんもモテる人気者だったんだなぁ・・・
想は孤高の王子様かな。隠れて見に来るファンクラブとかできてそうなイメージ。

2人とも学生時代に、大人数できゃいきゃいしてるシーンが今のところないので、
人気過ぎて、人が寄り付かないタイプかな。

 

先生「帰れ帰れ!!手繋いで帰れ!!」
煽られてバタバタ逃げる2人。
曲がり角曲がって先生に見えなくなってから、パッと自分から手をつなぎにいく想くん。
めちゃめちゃ好きじゃん!!!

紬「本当に手繋ぐんだ」
想「顧問の指示だから」
嬉しそうで可愛い。

 

想(特別なモノなんてなにもいらなかったし、このままでよかった。
  卒業して遠距離になる事なんてなんでもなかった)

こう思えるくらい本当に紬ちゃんのこと好きだったんだよね想くん。

どこが好きとか、きっかけがまだ分かりきってないのでそわそわしている。

 

*卒業式の日
バイバイと手を振りあう2人

想(なんでもなかったのに・・・)

耳鳴り。ここが最初かあ・・・

 

*想くんの家 家族で夜ご飯
萌「お兄ちゃん!」
流しにいる想くんは返事をしない。

萌「お兄ちゃん!!」2回目。
姉「えっ、なんで萌無視されてんの?」
想「えっ?」
姉「萌、ずっと呼んでたじゃん!お兄ちゃんお兄ちゃんって」
想「・・・ごめん」

困惑してる表情。とっさに謝ってたけど、消化しきれてないような。
声がちゃんと聞こえないのはこの日が初めてだったのかな。
高い音から聞こえにくくなってったのかも。

 

*洗い物中のお母さん
声をかけるか悩んで、お母さん洗い物してるし気付かないかなって思って
近付いたら気付いてちょっとびっくりしてそう。

想「・・・なんか、手伝う?」
母「ううん大丈夫」
いつもよくあるやりとりなのかな。
大丈夫って言ってもすぐその場を離れないし、想くんがなにか言いたげなのお母さん分かってた。
戻ろうとした想くんに声をかけるお母さん

母「想。耳、・・・耳どうした?」
想「・・・なにが?」
母「なんか、聞こえにくいかなぁって思って。お母さんの気のせいか」
想「気のせい、じゃないかな。多分」
心配させない様に笑う想くん。
母「いつから?」
・・・この笑って隠すの想くんのクセだったんだろうな。

だからお母さん分かっちゃったんだろうな。

想「だから、うん。気のせい」
母「いつから?」

想「卒業式の後から」
母「聞こえにくいの?」
想「なんか、ずっと耳鳴りみたいなのしてて、すごいうるさい」
この想くんの表情・・・小さな子みたいで・・・

自分じゃどうしようもなくて悩んでたんだろうな、
でも、お母さんに心配かけたくなくて言い出せなかったのかな・・・優しい子だ。

 

*病院
必死なお母さんを見て、辛かったのか。

どことなく、当事者という感じがしない想くん。
受け入れられないし、聴こえない世界なんか分からないよね。

 

想(何度も病院に行って、何度も検査を重ねて、病気が分かった。
  すぐに聞こえなくなるわけじゃない。ゆっくりゆっくり進行する人もいるし、
  わずかに聴力が残る人もいる。そう説明された)


病院で目にしたのは手話で会話する親子、補聴器をつける男性。
いままで触れたことの無い世界が目の前に来て、怖くなったのかもしれない。
イヤホンつけて、音量を聞こえるまで上げて、自分の世界へ逃げた。
ここで聴いてた曲が♪魔法のコトバ

 

想(だんだん聴こえにくくなるし、完全に聞こえなくなることもある。

  そういう意味だった)
まだ聞こえるって安心感の表情、?聞こえるうちは普通だから大丈夫みたいな、?

音楽が精神安定剤

 

*家
流しの水の音に隠れて涙を流す母の姿は、
想くんにとって大事な人に耳が聞こえなくなるとこんなに辛い思いをさせるんだっていう、
別れを選ぶ1つの原因だったのかもしれない。
だから、周りの誰にも聞こえないことを伝えなかったのかな。

 

*駅への見送り
群馬から東京の大学に行った想くん。

想「お母さん。ごめんね」
また笑う。想くんは本音とか気持ちをお母さんに言えたかなぁ。

 

想(耳が聞こえなくなるだけなら、まだよかった。

  自分が苦しむだけなら、まだよかった。)

大学の授業終わり。想くん。一人。友達つくってない。大学はどうしてたのかな。
青羽ちゃんからの電話を無視。

 

想「電話出れなくてごめん。今日そっち帰るけど、少し会える?」
この前のトーク 

紬「部活大変そうだね!」大学でもサッカーしてる?してなさそう・・・

 

*公園
走ってきた紬ちゃん見つけて、パッと反応する想くん。
鏡出して前髪直す紬ちゃんかわいい。わかる。好きな人に会う時はかわいくしたいよね。
そんな姿見てる想くん、本当に愛しそうなお顔して、

(あっ見てるのバレちゃダメなやつだ)って顔して目を逸らすのかわいい。

 

紬「佐倉くん!」
走って来ちゃうから、せっかく直した前髪崩れちゃって、
(あぁ、もう)みたいな顔して前髪直してくれる想くんメロい

紬「どうする?どっか行く?お腹減ってる?」
想「ごめん。あんま時間なくて・・・すぐ帰んなきゃ」
紬「そっか・・・そうだよね」
想「ごめんね」さみしそうな紬ちゃんに謝る想くん~

 

紬「今日、なんで?」
想「青羽に、聞いてほしい事あって・・・」
紬「なに?」
このやさしい笑顔を見て、言うか言わないかちょっと戸惑っちゃったのかなぁ。
今日こそ言おうと決断して、会いに行ったのかなぁ・・・

なかなか言えない想くんのそばに座って、背中を撫でてくれる紬ちゃん。
想くんが弱いとこ見せたのははじめて、?

 

紬「大学大変?部活で嫌なことあった? 
  佐倉くんに向けられる悪意ってね、ぜーんぶ嫉妬だから聞き流して大丈夫だよ!
  みんな佐倉くんのこと嫌いなんじゃないの。好きすぎる。
  人の悪口ってね、悪口言っていい人には言っていいんだよ。

  私言っていい人だから!寝たら忘れる人だから。はいどうぞ!」

紬「泣きたい時、優しくされると泣きたくなるよね。わかる。
  いいよ泣いとこ泣いとこ!男の子も泣いていいんだよ。私寝たら忘れるから!」
想「大丈夫。泣くの大丈夫」

あったかくてやさしい紬ちゃん。心配させたくない想くんを、心配そうに見つめてる。
聞こえない事は、寝ても変わらないし忘れられないから言うの戸惑っちゃうし・・・

 

紬「じゃあなんかあったら"電話"して?」
想「・・・うん。わかった」
紬「なんもなくても"電話"して!佐倉くんの電話したいときに"電話"して。
  私したくないときないから。24時間体制だから!」
明るく嬉しそうに"電話して"っていう紬ちゃんを見てるのが辛い。

聞こえなくなったら電話できなくなるから。

 

想「青羽、電話好きだよね」
紬「好き。"声"聞けるからね」
想「"声"はね。聞きたいよね」※顔(表情)は見えないとかそういう話もありそう・・・
紬「佐倉くんの"声"聞く度に思うんだよね」
想「うん?」ここで思わず紬ちゃんの方向いちゃう想くん。

紬「"好きな声"だなぁって」

やっぱり本人も聞いてた。"声が好きだ"って事を。

無音になって。揺れる紬ちゃんを見つめる想くん。目を逸らす。ここで決断をした。
言おうかなと思ってた「耳が聞こえなくなる病気」という事実を、「伝えない」。
自分の"声"を好きでいてくれた彼女だから。

 

想「青羽ごめん。時間が」
また笑います想くん。パッと立ち上がり、青羽ちゃんを見る事もなく歩き出す。

 

想「ごめんね」
いろんな感情が込められてるんだろうな。いなくなることへのごめん。
事実を言えなくてごめん。悲しませてごめん。声を聞かせてあげれなくてごめん。

 

紬「また電話する」
返事をしない想くん。

想「あのさ、・・・名前、言ってもらっていい?」
紬「つむぎ?」
想「うん。知ってる。えっとねー・・・」自分の名前呼んでって言えないの初々しくてかわいい
紬「佐倉くんってこと?そういうことか。・・・想くん」
耳が"聞こえる"うちに、好きな人に名前を呼んでもらいたかった想くん。
最後の思い出に、名前呼んでもらって、聞いて離れようと思ったんだよね。


紬「初めて呼んだ、緊張した~」お顔隠しちゃうのかわいい~初々しい~
想「ごめん、急に」「ごめんね」謝りがちなのもクセかな。
紬「大丈夫!そんな謝んないで」

想くんのことわかってるけど、大事なところが分からない
想「じゃ」泣きそうな顔して、堪えて笑顔を浮かべて、別れを告げる
紬「またね。"想くん"。」

 

紬ちゃんを置いて、前へ歩き出す。込み上げる涙。
振り向くと、愛しい笑顔で笑って手を振る紬ちゃん。
笑顔を浮かべて手を振る想くん。お別れのバイバイ。
想くんの鳴き声は紬ちゃんには伝わらない。弱いとこ見せたくなかったんだろうな。
"好き"だったから、1人で静かに選んだおわかれ。

 

紬(それから佐倉くんは1度も電話に出てくれなかった)

 

*1話のラストに戻る。
紬ちゃんにとっては2回目の背中を見送ったお別れ。
反対の方向に歩み出す

 

*うずくまった想くん
奈々さんが来てくれた。肩をポンポン。
バッと手を振り払う。奈々さんと認識して涙をぬぐう。
奈々「大丈夫?」
小さく頷く想くん。誰にも弱みを見せたくない人かも。自分が我慢すればって人かな。

 

*別れた後の紬ちゃん
待ち合わせしてる湊斗くんから電話
湊斗「紬?大丈夫?バス乗れた?」
紬「大丈夫」
声だけで大丈夫じゃないのすぐわかる湊斗くん

湊斗「お迎え行くから待ってて。乗り換える所だよね」
  「動画、検索して?『パンダ スペース 落ちる』可愛いのいっぱい出てくるから。
   それ見て待ってて」
どこにも行っちゃわないように、待ってる間他の事考えれるように、
紬ちゃんの扱い方が分かってる湊斗くん

 

*想くんと奈々さんカフェへ
奈々「落ち着いた?」
頷いた想くんポケットを探ると、返し損ねたイヤホン。

奈々「補聴器拾ったの?すぐ交番届けないと」
みせてあげる
奈々「どうしたの?」
想「知り合いの返しそびれた」
奈々さんの顔を見ず、思い込んでる想くん。
どうしたらいい?って感じで目線上げたお顔がかわいい~

 

奈々「4万くらいだね!」
想「4万?イヤホンで?そんなする?」
高校時代、有線イヤホンを使ってた想くんには驚きだよなー
クリスマスプレゼントに渡してたのは4000円くらいのものだったし。

 

奈々「相当の音楽好きかお金持ちなんだね」
想「・・・返さないと」
奈々さんの方を見ず、悩む想くん。どうやって返そうって感じかな。

奈々「きっとお金持ちの方だよ。なくしたら新しいの買うよ」
想「音楽好きの方だから」悩まずにパッと返事してるんだよなぁここ。
想「・・・返さないと」

 

*紬ちゃんに合流する湊斗くん
湊斗「コーヒーとココアどっちがいい?」

やさしい。冷えてないかなって飲み物買って来てくれる
紬「・・・コンポタ」
湊斗「コンポタもあります!」

めちゃめちゃいい子だほんとに・・・

背中を撫でる時、一瞬戸惑ったのなんでだろう・・・
泣いてる紬ちゃんみて泣きそうな顔する湊斗くん

 

*湊斗くん自宅
紬ちゃんに電話しようとしてたら想くんからLINE
想「青葉の連絡先わかる?」
ここでわかっちゃんだろうね、紬ちゃんが泣いてた理由。

 

*紬ちゃん自宅
想「イヤホンを返したい」

 

*カフェで再会
紬ちゃん聞きたいことメモしてる
「元気だった?」「この辺に住んでるの?」「仕事はなにしてるの?」
「サッカーは続けてる?」「耳どうしたの」

 

お店に来た想くん
紬ちゃん「佐倉くん」名前を呼ぶ声はもう聞こえない
手を振って気づいてもらう

紬ちゃん「なんか飲む?」

聞こえないのに話しかけちゃう・・・慌ててメニュー開く紬ちゃん
ポケットからイヤホンを取り出して、すぐ立ち去る想くん

 

紬ちゃん「待って!」
ここの腕を掴まれて振り向く想くんの演技が凄い。
足音聞こえないから、掴まれた腕をバッて見てから顔を見る。

 

紬「お願い。待って。座って、?」
着席。これ、他のお客さんからしたらどんな2人だと思われてるんだろう・・・笑

 

紬「ちょっと、待っててね!すぐだから」
スマフォに文字を打とうとする紬ちゃん
音声認識アプリを開く想くん

紬「なにこれ。あぁあれね。文字にしてくれるやつ。
  えーっと・・・どうしようかな、何言いたいかわかんなくなっちゃった。
  一回整理させて。これもう始まってるの!?恥ずかしい!!」
一人で慌てる紬ちゃんみて、愛おしそうに増えてく文字を見る想くん。
(相変わらずうるさいなぁ。そこがすきだな)って思ってるのかな。

 

目が合って、仕切り直し。
紬「元気だった?」
想「(頷く)」
紬「よかった」

スマフォで文字を打つ想くん
想「青葉も元気そうでよかった」
紬「元気」
ちょっと寂しげに微笑む想くん

 

*レストランで待ち合わせる紬と湊斗
湊斗「紬!」
名前を呼べば気付いてくれる。悲しい対比だぁ。
湊斗「ハンバーグ?」
紬「チーズで!インで!」
湊斗「それ新しいね。スカート」
好みは把握済み。

紬ちゃん、想くんに会うのに新しいスカート買っておろしたのかと思うとかわいい!!
そしてそれを気付いてくれる湊斗くん。良い子。

 

紬「この前さ、言えなかった話」
湊斗「・・・うん」

微笑んでるけど、一瞬反応が遅れたのは想くんのことだなってわかってるから

 

紬「なんかね?・・・」
湊斗「想?」ここで先に言ってあげる湊斗くん。
紬「佐倉くん、偶然会えてね・・・」
湊斗「想、耳、聞こえなかったでしょ。ちゃんと話せた?」
紬ちゃんのこと見もしない。

聞こえない想と対面したことないから信じたくなかった気持ちもあるはず。
湊斗「ライスとパンどっちがいい?ライスだよね?」
紬「いや・・・」
湊斗「パン?いつもご飯じゃん」
紬「知ってたの?なんで黙ってたの。なんで教えてくれなかったの」
湊斗「はい注文したよ」
紬「ねぇ!」
湊斗「・・・良かった。思ったより落ち着いてて。
   紬、知ったら不安定になると思って言えなかった。ごめんね」
取り乱すと思ってたんだろうな。紬ちゃんを傷つけたくない優しさ。
紬ちゃん、不安定だった時期があったのかな。
1話の「おかしくなってからじゃ遅いからね」もなんか気になってて。

 

湊斗「会ってどうしたの?」
紬「どうもしないよ。返してもらうためにもう1回会った。それだけ」
湊斗くん自分に自信無さすぎだよ~不安だから探ってる
紬「湊斗は?会いたいでしょ。久しぶりに話したいこととか」
湊斗「俺はいいかな。よろしくいっといて」
聞こえない想に会って現実を知るのが怖いのか、親友だったのに教えてくれなかったことへの怒りか。

 

湊斗「この前チラシ貰ったんだよ。手話の教室の」
丁寧にファイルに入れて持ち歩いてたってことだよね?湊斗くん。

紬ちゃんに渡すため??
ここで、手話教室のチラシを紬ちゃんに渡しちゃう理由がわからん~!

いい人過ぎでは!?


湊斗「覚えたら想喜ぶんじゃない?次会う時」
そしてこの発言です。

紬ちゃんが喜ぶことをしてあげるのが自分の役目だと思ってるよね・・・
"次会う時"もずるい。会うんでしょって思ってるじゃん。紬ちゃん試してる??
紬ちゃんとずっといたからこそ、行動力の高さは知ってるはずなんだよな湊斗くん。

 

*自宅でお仕事中の想くん
校閲のお仕事してるところはじめて出ました
インタビュー記事っぽい。出版社系かしらねお勤めは。

 

*お友達に話す紬ちゃん・湊斗くん
これ本人の知らない所で勝手にカミングアウトされてくの大丈夫かー!
のちのち何か起こらないか心配・・・でも1人じゃ抱えきれない気持ちは分かる・・・
紬ちゃんが無理してるの分かって

「笑わなくていいから」って言ってくれるお友達優しい

 

湊斗「ちょっと納得だよね、それぐらいのことないと紬のことふらないよね」
拓実「それが理由でふったんだとしてもさ。
   再会してもさ、わざわざ、そういう障がいある奴の方いかないだろ。
   昔好きだったからって」
湊斗「紬、きょうどこ行ってると思う?」
拓実「想と会ってるの?」
拓実の意見には怒りなんですけど(想くんが好きなので)
一般的、というわけではないけれど多くの人が思ってしまいそうなことだよなぁ。

 

*手話教室
春尾先生「何か質問ありますか?」
紬「もともと耳が聞こえてて、普通に話してた人で、

  そういう人が聞こえなくなった時って声も出せなくなるんですか?」
春尾先生「失聴だけが理由で発声できないことはないと思います。
     でも聞こえなくなって話したくないって思う人はいるかもしれません。
     はじめからないのと、あったものがなくなるのは違う感覚なので」
1話で私も思った事の答え。もしかしたらいつか想くんの声を聞けるかも。。。
"声"で会話することを諦めてない紬ちゃんかな。

 

春尾先生「すごく好きな人います?いたことあります?」
紬「人並みに」
春尾先生「すごく好きだけと両想いになれなかったり、なれても別れてしまったり。
     そういう時思いません?初めから出会わなければよかったって。
     出会わなければこんなに悲しい思いしなくて済んだのにって」
先生の闇が深~い!!

紬「好きになれて良かった。そう思います。思いたいです」

 

買い物帰り。ビール2本。
紬ちゃんからLINE
ここで明らかになるんですけど、前回会ったカフェ、想くんセレクトなんですよね!!
めちゃくちゃお洒落なお店知ってる!!!

 

紬「話したいことがあります」
想「どうぞ」
紬「会って話したい」
想「ここで話していいよ」
 「筆談だから会っても変わらない」
紬「顔見て話したい」
想「わかった」

ちょっと悩んで、それでも会うのを決めた想くんは何を思ってたのかな。

 

*紬ちゃん自宅
手話の本を見つけた弟くん
光「なにこれ習い事?」
紬「佐倉くん。耳聴こえないの。」
光「会ってるってこと?」
紬「連絡取ってたりしてて。湊斗に話してるからね!

  別にあれだよ、こそこそあれしてるとかじゃないから」
心配そうな弟くん。想くんの妹ちゃんと繋がりそうだなー

 

*カフェで会う2人
音声認識アプリをいらないって首を振る紬ちゃん。
自己紹介からスタート。真顔の想くん。

紬「あれ、伝わってないか・・・」
嬉しそうに笑みを見せてから自己紹介する想くん。

想「覚えたの?」紬「覚えたの!」
ここ驚いた顔してたなー 

まさか紬ちゃんが自分とまた話すために覚えてくれたの嬉しかったんだろうなぁ

 

年齢も、誕生日も、家族構成も。
想「知ってる」なの愛しい。8年前の好きな人の事忘れるわけないよね。

 

紬「あのさぁ・・・(耳)なんで?」
想「病気。高校卒業して聞こえにくくなって、

  3年くらい前にほとんど聞こえなくなった」

 

手話が分からず紬「次会う時までにペラペラになっとくから」
紬ちゃんの中でこれ1回きりじゃなくて、今後も会うつもりなの強くて優しい。


そして音声認識アプリが紬ちゃんのスマフォにも。

紬「最後に会った公園?あの家の近くの。あの時、そういう事だったのかなって。
  だったら謝んなきゃって。」
すぐに最後の日を思い出せるくらい、紬ちゃんの過去に強く刻まれてるんだよね。
想くんの「なんで?」って表情。
紬「その時、私知らなかったけど、でも、嫌な思いさせちゃったって思って。
  電話したいとか、声が好きとか。そんな話ばかりして」
文字を優しく見つめる想くん。想くんも紬ちゃんとする電話好きだったよね。
想「嬉しかったよ」

 

紬「でも好きな人が出来たってLINE。」
悲し気に頭を振る想くん。
紬「送ったでしょ?"好きな人できた"って"別れよう"って」
想「好きな人がいる、って送った」
この画面を見せる想くんの愛おしそうなお顔~!!!!
そしてここ!!!!!前回私も気づかなかった!!!!!

*1話*

想「好きな人がいる。別れたい」

紬(その文字を見せられて終わった。あの声で聞くことすらできなかった)

これはそう受け取ってしまうのはしょうがないし、

その含みをコトバに隠した想くんすごい。


紬「"いる"?」
ちょっと泣きそうな、愛おしそうな顔で紬ちゃんを指さす想くん~!!!!!!!
もしかしたら、気付いてほしくないけど気付いてくれるかもって望みもあった文だったのかもしれない・・・

 

想「悲しませたくなかった」
涙がこぼれる紬ちゃんを見て、涙があふれる想くん。
泣いてるのに、紬ちゃんに画面見せる時、笑うの。優しい。
想「このこと知ったら、そうやって泣くと思ったから」
紬「ふられて泣いたし。今よりもっと泣いたし」
「ごめんね」ってお顔で紬ちゃんのことみてる。

想「今は、青羽のこと泣かせない優しい人がいるの?」
紬「うん。いるよ。今度会ってよ」
想「えー」言ってないけど、そう聞こえるよね。

リアクション取る前のお顔もすごくいい。ちょっと残念そうな顔。


紬「なんでよ、会ってよ!」
ここの表情も最高。複雑。嬉しいけど、自分の元には来ないとわかってしまった。
もしかしたら8年前、事実を伝えてたら、って後悔もあるかなぁ・・・。

前回の道での再会と違って、想くんからは愛おしいって感情がいっぱい溢れてた。
あったかい再会。


紬(佐倉くんは、今は何でも打ち明けられる、信頼できる人がいる?
  もうちょっと"上手に話せるようになったら"聞くね)

 

*踏切で分かれる2人
道を歩く2人がとても楽しそうでかわいい。
家こっちってした後に、ちょっと止まる2人。
いつもだったら次の約束をして別れてたからか、別れが名残惜しいかな。
湊斗くんから電話。
先に気付いたのは想くん。2人で会ってたところを見てしまった湊斗くん。

(まさかの修羅場ー!!!!!!)

予告にあった湊斗くんが想くんに怒ってる所が・・・

感情むき出しの湊斗くんは初めて。
そうだよね、自分には何も言ってくれなかったことにも怒ってるよね・・・。
来週どうなってくのかも楽しみですが、なによりこのあとの紬ちゃんの対応にすべてがかかっている。
ごまかすのか、素直に全部言うのか。それによって、湊斗くんの印象全然違うよ・・・
ってか想くん逃げないかも心配だ。